食生活改善

アルカリ性食品を摂る

口臭予防のためには、食生活の改善も重要です。現代人の食生活は、高タンパク、高脂肪に偏りがちな「欧米化した食生活」となっているので、酸性食品を多量に摂り、アルカリ性食品が不足する傾向にあります。そのため、体のpHバランスが酸性に傾きがちとされています。健康な人の体のpH値は7.4と弱アルカリ性です。アルカリ性食品を摂るよう心がけることが必要です。

 

なお、酸性食品ばかり、あるいはアルカリ性食品ばかりを摂ったからといって、体のpH値がどちらかに大きく傾くというわけではありません。体内ではpH調整のための生理機能が働いているからです。

 

ただ、酸性食品を過剰に摂った場合、不足したアルカリ成分は骨から補われ、余分な酸性成分は尿とともに排出されます。そのため結果的に、骨が弱くなったり、尿が酸性に傾いたりします。なので、アルカリ性食品をしっかり摂る必要があるのです。要はバランスです。

 

アルカリ性食品と酸性食品

代表的な食品

含まれるミネラル成分

アルカリ性食品

緑黄色野菜、果物、海藻類、きのこ類 ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど

酸性食品

肉類、魚類、卵、砂糖、穀類 塩素、リン、硫黄など

酸性食品は、体臭や口臭を強くします。欧米人の体臭が強いことからもお分かりでしょう。一方、アルカリ性食品は、腸内環境を整え、ニオイの発生を抑える働きがあります。

 

口臭予防の基本は健康な体づくり

体内環境を整えることは、口臭予防にとって大切なポイントです。胃や腸の調子が悪ければ、胃腸内で異常発酵を起こしてニオイ物質が大量に発生します。肝臓や腎臓の機能が低下すれば、それらを除去できず口臭や体臭となって現れます。口臭予防の基本は、食生活を改善し健康的な体に整えることなのです。毎日、食事の栄養バランスを考えて、できるだけ他種類の食品を摂り、規則正しい食生活を送ることが大切です。

 

外食などが多く、野菜そのものをしっかり摂れない場合には、青汁や野菜ジュースなどの葉緑素飲料を常飲するとよいと言われています。

 

また、不足する栄養素を補い、口臭予防にも効果が期待できるエチケットサプリを摂ることも有効です。

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食後に果物を食べたり、お茶を飲む

広い意味での口臭は、飲食物による一時的な発生という場合が少なくありません(※)。食後に果物を食べたり、お茶を飲むだけでも口臭予防に効果が期待できます。
 (※)日常の正常な生活を通して生じる臭いは、厳密に言えば口臭には含めないとされています(参考⇒口臭の定義)。

 

口臭の主なニオイ成分は硫化水素とメチルメルカプタンで、その多くは舌苔で生産されます。お茶や果物に含まれるポリフェノールには、硫化水素やメチルメルカプタンの増加を抑える働きがあります。また、虫歯菌が出す歯垢形成酵素の働きを阻害することも明らかとなっています。ポリフェノールは、化学反応でニオイ成分を消すとともに、抗菌・抗酸化作用があるので雑菌の繁殖を抑えるからです。

 

また、ポリフェノールを多く含む果物やお茶は、口腔環境を整えてくれるだけでなく、抗酸化作用によって体の中から健康にする働きがあります。そのため、非常に高い口臭予防効果が期待できるのです。

 

口臭予防に最も効果の高いお茶は?

お茶にもいろいろ種類があります。一般的に口臭予防に効果があることでよく知られているのは、@緑茶、A紅茶、Bウーロン茶といったところでしょう。ニオイに効く成分は、だいたいこの順番に多く含まれていると言われます。ただし、口臭の原因が虫歯や歯周病の場合には、ウーロン茶が最も効果的とされています。ウーロン茶には虫歯や歯周病の菌を抑える成分が含まれているからです。

 

ところが実は、緑茶やウーロン茶以上に、虫歯や歯周病が原因の場合も含めて、口臭の予防・改善効果が高いお茶があるのです。それは、「なたまめ茶」です。

 

「なたまめ茶」は健康効果が非常に高く、古くから民間療法でも用いられてきました。普通にお茶として飲むだけで様々な効果を発揮しますから、口臭が気になる方にはおすすめです。

 

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