なたまめ茶

「なたまめ茶」の健康効果

「なたまめ」の効果・効能のところで詳しくご説明していますが、「なたまめ」は、古くから「膿取り豆」と言われてきたように、歯槽膿漏(歯周病)、蓄膿症、痔ろうといった、膿ができる病気に効果があることが知られていました。

 

その「なたまめ」を煎じて作られたのが「なたまめ茶」です。この「なたまめ茶」にも様々な効果・効能があります。

 

歯茎の出血や腫れを解消し、歯周病になりにくい体質に改善

「なたまめ茶」を継続して飲んでいると、歯茎の腫れや出血などの炎症が比較的早期に改善されるとともに、歯周病が再発しにくくなる傾向があることが知られています。

 

これは、「なたまめ茶」に含まれるカナバニンという抗炎症成分と、免疫力を高めるコンカナバリンAという成分の働きによるものとされています。

 

歯周病は、そもそも加齢による免疫力の低下が要因となりますが、「なたまめ茶」を毎日続けて飲むことによって、免疫力が高まり、口腔内の善玉菌が増えて細菌バランスが整えられるのです。

 

こうして歯周病が予防・改善されることで、口臭の予防・改善につながるのです。

 

蓄膿症を改善

「なたまめ茶」は、歯周病だけでなく、蓄膿症にも効果が期待できます。

 

蓄膿症は、できれば手術をしないで治したいもの。そこで、ある臨床研究が行われました。蓄膿症の患者さんに「なたまめ茶」を継続して飲んでもらって、症状の改善の経過を調べるというものです。結果、約80%以上の患者さんに改善がみられたというのです。この臨床研究は2002年の日本口腔学会でも発表されました。

 

このように「なたまめ茶」は、蓄膿症にも有効であることが実証されているのです。

 

腎機能の改善

「なたまめ茶」には、ウレアーゼやコンカナバリンAが豊富に含まれています。ウレアーゼはもともと体内に存在する酵素で、尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解する働きがあります。このウレアーゼが正常に働くことで人間は有毒な物質を体外に排出できるわけです。またコンカナバリンAは、腎臓のろ過機能の回復に役立つといわれています。こうしたことから「なたまめ茶」は、腎機能の回復・改善に効果的とされています。

 

免疫異常によるアレルギー症状を改善

「なたまめ茶」に含まれるコンカナバリンAの働きによって、免疫力を高めることができます。そのため、免疫異常から起きる花粉症やアトピー性皮膚炎、ぜん息などといったアレルギー症状が改善されることが期待できます。

 

その他

その他にも「なたまめ茶」には、食物繊維、ポリフェノール、鉄分、ビタミン、ミネラルなど貴重な栄養成分が豊富なので、便秘解消や生活習慣病の改善への効果も期待できるのです。